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被災動物救助


ARC被災動物救助の歴史
災害時に備えて置きべきこと
避難勧告が出たときどうしたらいい?

 

ARC被災動物救助の歴史

ARCが被災動物救助の活動を始めたのは、1991年6月、雲仙普賢岳噴火時でした。

当初、奇人、変人扱いされた自然災害時の人間の飼育下にある動物の救助は、いまや行政、獣医師会、(財)動物愛護協会などがマニュアル化して取り組むほどになりました。

災害時に備えて置きべきこと

動物愛護は、動物に関心の強い人が、動物への虐待や非倫理的扱いなどから動物を守ることです。愛護という言葉は、その対象物を好きか嫌いかという人間の感情をもとにした言葉です。一方、動物の権利運動は、好きか嫌いかが問題なのではありません。例え動物が嫌いであっても、人間という種に属さないという理由で、その動物の生きる権利を奪うことも、その動物を虐待することも倫理的には許されないという考え方です。

現在日本では「動物愛護」という言葉が多用されていますが、聞こえのいいその言葉は、しばしば動物を搾取し動物の権利を奪うことを正当化するためにも使用されます。例えば日本の犬猫の殺処分施設は「動物愛護センター」の中に作られています。動物実験を行う人も、動物を商品として売買している人も「動物愛護精神をもって」動物を利用しつづけます。
動物を搾取する現状を維持するために、その現状をオブラートに包むための言葉として使われることもあることを市民は認識しておく必要があります。

避難勧告が出たときどうしたらいい?

動物の福祉は、人が動物を利用することは否定せず、しかし、よりよい扱いを求めることです。アニマルライツ運動のように人が動物を搾取し利用することを否定するものではありません。 動物福祉という言葉もやはり動物を利用する立場の人によって多く使われます。

 
   
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