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コンパニオンアニマルズ


世話がめんどくさい・出来なくなったからという理由で保健所での殺処分を願い、保健所に連れて行かれるかもしれない犬… もし、そのような場面を見た場合、どうすればいいでしょうか…?
十分世話が出来るのに、ムリヤリ保健所行きとなると、罪にならないんですか?
動物のことを学ぶ学生へ伝えたいこと
動物を虐待している現場を目撃した(または被害にあった)。どうしたらいいですか。
動物のことよりも先に取り組むべき人間の問題があるのではないですか。

植物の権利は?

権利は義務とセットだと考えているので、アニマルライツは認められない。

 

世話がめんどくさい・出来なくなったからという理由で保健所での殺処分を願い、保健所に連れて行かれるかもしれない犬… もし、そのような場面を見た場合、どうすればいいでしょうか…?

保健所に連れて行こうとしている(その犬を殺そうとしている)人を見つけたら、保健所では安楽死ではないこと、飼い主には終生飼養する義務があることを説得してください。

その飼い主自身が自身のしていること(罪)の重大さに気がつかない限り、またいつか不幸が生まれてしまいます。いつかその人は後悔する日が来るかもしれませんし、動物を殺したことなんて忘れ去ってまた「動物が好き」などといいながら、動物を購入してしまうかもしれません。

現代社会では、動物の気持ちや苦しみを理解する想像力、命の重みを理解する道徳観念をもってない人が相当数います。そういう場合は、穏やかにお話していかなければ動物の犠牲はなくなりません。

もちろん相談者がその動物を飼育できる場合はそれで解決することもありかもしれません。
けれども、本来、飼い主を持って飼養しなくてはなりませんし、それが無理であるなら里親を探さなくてはなりません。当たり前のことです。
あなたがより多くの協力ができる場合、その動物の新しい家族を探す手伝いを申し出てください。

十分世話が出来るのに、ムリヤリ保健所行きとなると、罪にならないんですか?

現在の日本の法律では罪にはなりません。
保健所ではなく、動物を捨てることは罪になります。

法律で罰せられないからといって、無理やり保健所に動物を連れて行くことは倫理的に問題のある行為であることには変わりありません。
世間の目があるから保健所に連れて行くことのできない、といった環境を作りましょう。

動物のことを学ぶ学生へ伝えたいこと

動物の立場に立つことができなければ、動物について学んでいるのではなく、人間へのサービスを学んでいるだけになります。
動物の心を思いやることのできる想像力・命の真の大切さを知っているという知識は、何にも勝る大きな才能です。その才能を忘れることなく、伸ばしていってほしいと思います。

動物を管理することはとても簡単なことです。ケージにいれ、水とえさを与え、注射を打てばいいのですから。けれどもそれは、人間のための管理であって、動物のための行為では一切ありません。
自由を与えることは、ときに恐れを感じるものです。子供が外に遊びに行くのを親が心配するのと同じだと思います。自身の不安感をぬぐうことを優先し、子供を閉じ込めておくことは子供にとっては苦痛そのものです。
管理するのはなく、動物を見守ることのできる社会になることを願っています。


動物を虐待している現場を目撃した(または被害にあった)。どうしたらいいですか。

すぐに警察に通報してください。
証拠となる写真などを撮ってください。
目撃した場合は、すぐにやめるよう注意してください。(できなければすぐに警察に通報!)

動物虐待はれっきとした刑事事件であり、動物愛護および管理に関する法律(http://arcj.info/law/law.html)により罰則規定もあります。(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)また、動物をもの扱いすることになってしまっていやなのですが、飼い主がいる場合、所有物としても動物は法律上扱われますので、器物破損の罪でもあります。


警察は何度も言わないと動かないことが多いのですが、最近の殺人事件などでは、人を殺す前に動物を虐待・殺傷しているケースがほとんどです。地域の安全のためにも今犯人を取り締まる必要があります。動物虐待はとても大きな深刻な事件なのです。
警察に捜査させてください。


また、ARCにもお知らせくだされば、相談者を中心に、問題解決に取り組むことができます。

動物のことよりも先に取り組むべき人間の問題があるのではないですか。

この質問は種差別を元にした考え方からくるもので、アニマルライツの考え方とは異なるものです。人権は大切です。そしてそれと同様に動物の権利も大切だと主張しているのであって、比較するものではありません。

動物の権利を認めれば、人は生きていけないのでしょうか?
女性の権利が認められたとき、男性は暮らしにくくなったでしょうか?

動物の運動は、人を否定するものではありません。人か動物か二者選択をせず、動物と人が穏やかに共存できる社会を目指しています。

植物の権利は?

虐待とは、精神的苦悩と神経による痛みです。植物には痛みを感じる神経がありません。自然の権利として捉えるべき問題です。

ただし、植物とて、無尽蔵に欲望のまま、採取すればいいというものではありません。
植物もいいから動物も、というAll or Nothingというものではなく、自分たちが生きている上で、他者に思いやりを持ち、犠牲の少ない生き方を選択するべきであることは明白です。欲望の赴くまま、理由をつけて何でも許される社会がよい社会であるとはいえません。
「植物の権利を認めないのであれば動物の権利も認めない」という議論は、「植物の権利を認めないのであれば人権も認めない」という議論に発展させることができます。植物の権利を擁護しないことは、動物の権利を擁護しない理由にはなりません。

権利は義務とセットだと考えているので、アニマルライツは認められない。

まず、人間は、自然の法則に反し、動物が共存すべき環境を破壊し、動物を人間のために従事させ、動物の苦しみを無視し搾取しています。この質問(意見)はこれらのことを当然のことした考えのもとに成り立つ質問です。

現在日本人が当たり前のように教授している「権利」を思い浮かべてください。人間らしく生きる権利 他人に財産を侵されない権利 職業を選択する権利 裁判を受ける権利 などなど・・・そしてもっと基本的な権利の中には、他人に命を脅かされない権利 誘拐されない権利 監禁されない権利 食用に繁殖させられ殺されない権利 人体実験に使われない権利、家族と暮らす権利 売買されない権利などがあります。現在、日本人にとってこれらは当たり前でことさら「権利」として言われるものではありませんが、現在でも人間は動物の命を脅かし、誘拐し、監禁し、食用に繁殖して殺し、動物実験に使い、親から子を引き離し、売買しています。

第二に、義務を果たせないことが権利を享受すべきではない理由にはなりません。重度の障害をもった人たちが権利を認められないと言えるでしょうか。こうした人たちを監禁し、安全性を確かめるための実験に使うことが許されるでしょうか。許されるはずがありません。

*注*動物の権利というのは、動物に人間のもつ全ての権利(例えば投票権や義務教育を受ける権利など)を意味しているわけではありません。

最後に、動物は地球上に置いてさまざまな役割を果たしていることを付け足したいと思います。

 
   
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