• ARCJ.org
  • 毛皮について
  • 動物実験
  • 犬猫
  • 工場畜産
  • 動物園/水族館/サーカス
  • ベジタリアンレストラン
  • 野生動物
  • English

Animal Rights Center NPO法人アニマルライツセンター

  • HOME
  • よくある質問
  • 問い合せ
  • あなたにできること
  • サイトマップ
  • English
メールマガジンメルマガ登録

動物虐待、動物からの搾取、動物実験、工場的畜産をなくし、動物との穏やかな共存を目指す、1987年に設立された非営利団体(NPO法人)です。

  • アニマルライツセンターについて
  • アニマルライツとは
  • あなたにできること
  • メンバー(会員)登録
  • 寄付のお願い
  • 映像・チラシ・資料
  • linkトップ
  • linkお知らせ
  • ダウン&フェザー:羽根をとられた鳥はあたたかい?

ダウン&フェザー:羽根をとられた鳥はあたたかい?

2012/08/02

一般的に水鳥から採取される「ダウン」と「フェザー」ですが、多くは寝具やクッション、衣料などに使われています。
この比較的安価に手に入るダウンとフェザーですが、どのような方法でとられているか、ご存じない方も多いのではないでしょうか?
 
先に、ダウンとフェザーの違いですが、ダウンとは「羽毛」、フェザーとは「羽根」のことをいいます。製品の用途や値段によって、混合の割合を変えて使われています。
ダウンとフェザーの最大の産地(輸出国)は中国とハンガリーです。
主にガチョウ(グース)やアヒル(ダック)などの水鳥の体から、マシーンプラッキング(鳥の死骸から機械でむしり取る)、ハンドプラッキング(鳥の死骸から手でむしり取る)、ライブハンドプラッキング(生きた鳥から手でむしり取る)という方法で採取します。
 
※プラッキングはピッキングとも呼ばれます

マシーンプラッキング

(鳥の死骸から機械でむしり取る方法)
1,肉や卵、フォアグラをとるため、まず水鳥の卵を温度管理された孵化機で大量に孵化させます。
2,ひよこになってからある程度の大きさになるまでは、人造湖で育成されます。
3,その後は、囲いやケージに入れられて飼育されます。フォアグラ用の水鳥はこの段階で、無理やり餌を与えて肝臓を太らせる強制給餌をされます。
4,食肉用の水鳥は生後1~3ヵ月くらい、フォアグラ用では4ヶ月足らず、採卵用の鳥はおよそ数年で、殺されるために屠殺場兼プラッキングの工場へ運ばれます。
5,工場に運ばれた鳥たちは、フックに足を掛けて逆さに吊るされ、首の動脈を切られて血を抜かれ殺された後、ベルトコンベアーでプラッキングマシーンという機械に運ばれます。これは洗濯機のようなもので、回転するドラムに直径3cm長さ15cm位のゴムがたくさんついており、それで羽毛と羽根をむしり取ります。
6,マシーンプラッキングは機械作業なので、羽毛と羽根に血や翼羽根等不必要なものが混じります。この血のついた羽毛と羽根の山は、洗浄工場へ運ばれ、粉塵を除去し、洗浄、殺菌、選別を行います。
7,羽毛と羽根を抜かれた鳥の身体は、食用/飼料用として出荷されます。
 
※実は、ダウン/フェザーの多くは、鳥肉やフォアグラ、卵などの生産業の副産物なのです。そして、こうした産業そのものがほとんどの場合、過密で監禁的な大量飼育を行なっています。ダウン・フェザーは虐待的飼育の副産物といえるでしょう。

ライブハンドプラッキング

生きた鳥から手でむしり取る方法
1~3.マシーンプラッキングと同様
4,生後12~14週間で1回目のプラッキングが行われます。これは、作業員が一羽一羽の鳥を押さえこみ、無理やり胸から腹にかけての羽毛をむしり取るというものです。
5.この後、屠殺工場に運ばれるまでのおよそ4~5年の間、約6週間おきにこのハンドプラッキング作業が繰り返されます。
6,羽毛を生産できなくなった鳥は、屠殺工場に運ばれ、フックに足を掛けて逆さに吊るされ、首の動脈を切られ血を抜かれて、プラッキングで最後の羽毛と羽根をむしられた後、ベルトコンベアーに乗せられ解体されていきます。
7,その後、食用もしくは飼料用として出荷されます。
 
※ライブハンドプラッキングは手で行うといっても、商品であるダウンを傷つけないようにするためのもので、鳥の苦痛を配慮したものではまったくありません。

フェザーとダウンにNOを!

生きた鳥を仰向けにして首と足を押さえつけ、胸から腹にかけてのやわらかい羽毛を強引にむしり取るのですから、その際に鳥たちは「キーキー、ギャーギャー」と悲痛な叫び声をあげます。骨折や窒息をする鳥もあります。
乱暴に羽毛をむしるために、鳥たちは皮膚が裂けるほどの傷を負い血を流すことがありますが、その治療法は無麻酔のまま太い針で縫いつけるといったひどく残酷な方法で、とても治療とはいえません。

作業員の手から離れた鳥たちは、一目散に逃げ出すか、ピクピクと痙攣しうずくまっています。胸元の羽毛をむしり取られた鳥たちは見るからに痛々しく、水の冷たさや寒さから身を守ることもできないでしょう。
この方法の残酷さが問題視されるにつれ、業界は、ダウン/フェザーの90%以上は食用の水鳥などの死骸から取ったものであると主張していますが、50~80%が、より儲かるという理由で生体からむしり取られたものだという推計もあります。

 
また、ハーベスティングといって自然に抜け落ちる羽毛のみを採取する方法もありますが、これでは安価で販売されているダウンジャケットなどの生産に追いつくわけがありません。
本来、ガチョウやアヒルに生えている羽毛や羽根は、厳しい寒さから鳥の身を守り、卵やヒナを温め保護するために親鳥が巣に敷き詰めるものです。
温かくやわらかな羽毛は、人間の寝具や衣料になるために生えているわけではないのです。
 
この鳥たちは、本来はガチョウで20~40年、アヒルは10~20年と長命ですが、こうして飼育される鳥たちは、子供のために羽毛を使うこともなく人間に搾取され続け、その苦痛に満ちた短い一生を終えるのです。

« アニマルライツセンターボランティア会議8月(定例会 勉強会)  | ラビットファーの真実についての記事を追加しました。 »

お知らせ一覧
メールマガジン登録
yahooのサービスを利用しておりますので、登録及び解除はご自身で可能です。
ボランティア会議/勉強会のお知らせ、アニマルライツセンターからのニュースなどを配信しています。このメールマガジンとは別に、アニマルライツセンター会員の場合は、会員専用のメーリングリストがあります。会員の方で未登録の場合、会員番号、氏名、登録したいメールアドレスを問い合わせフォームからお知らせください。


メルマガ登録  
ご支援(寄付)のお願い 動物の未来はあなた次第

アニマルライツセンターの活動は全て寄付と会費で支えられています。今後も動物の権利の確立のため、さまざまなキャンペーンを行います。私たちの活動を支えてください。 動物たちの未来は私たち、そしてあなたの手に委ねられています。

郵便振替
00110-7-127583
特定非営利活動法人アニマルライツセンター

三菱東京UFJ銀行
渋谷中央支店 普通 5968916 
アニマルライツセンター

ゆうちょ銀行
〇一九(ゼロイチキュウ)店 当座 0127583
特定非営利活動法人アニマルライツセンター

銀行からお振込の場合は、ご住所などアニマルライツセンターに通知されないため、こちらからお振込情報をご連絡ください。

  • 新着情報一覧
  • 2014年3月(1)
  • 2014年2月(4)
  • 2014年1月(5)
  • 2013年12月(5)
  • 2013年11月(3)
  • 2013年10月(6)
  • 2013年9月(1)
  • 2013年8月(2)
  • 2013年7月(5)
  • 2013年6月(1)
  • 2013年5月(3)
  • 2013年4月(2)
  • 2013年3月(1)
  • 2013年2月(4)
  • 2013年1月(3)
  • 2012年12月(2)
  • 2012年11月(2)
  • 2012年10月(4)
  • 2012年9月(4)
  • 2012年8月(4)
  • 2012年7月(3)
  • 2012年6月(2)
  • 2012年5月(3)
  • 2012年4月(3)
  • 2012年3月(1)
  • 2012年2月(3)
  • 2012年1月(2)
  • 2011年12月(3)
  • 2011年11月(3)
  • 2011年10月(5)
  • 2011年9月(4)
  • 2011年8月(3)
  • 2011年7月(1)
  • 2011年6月(2)
  • 2011年5月(3)
  • 2011年4月(3)
  • 2011年3月(3)
  • 2011年2月(1)
  • 2011年1月(4)
  • 2010年12月(1)
  • 2010年11月(1)
  • 2010年1月(1)
  • 2004年10月(2)
  • 2004年7月(2)
  • 2004年2月(1)
  • 2002年5月(1)

動物の未来はあなた次第!ACTION!

チラシ配りをする
毛皮、動物実験、畜産と環境などのチラシの配布に協力してください。

寄付をする
動物の権利を守る活動を支えてください!

会員に登録する
メンバーになり一緒に活動してください!

  • 動物のためのボランティアのヒント
  • スタッフの活動ブログ
  • 実践ベジ料理。ライフスタイルブログ
  • おすすめ書籍紹介

メールマガジンに登録する

 

真実を知る

NPO法人アニマルライツセンター公式Facebook NPO法人アニマルライツセンター公式Twitter
 
ページ最上部へページ最上部へ戻る
  • トップ
  • アニマルライツセンターについて
  • アニマルライツとは?
  • 書籍紹介
  • あなたにできること
  • 映像・チラシ・資料
  • 会員登録
  • 寄付
  • N動物実験
  • 質問集
  • お問い合わせ
  • 世界の動物の法律集
  • いろんな企業に消費者の意見を届けよう!
  • N娯楽動物
  • N畜産動物
  • N動物たちの問題
  • メンバー登録
毛皮:ファーはいらない!
  • 毛皮反対TOP
  • 映像・動画
  • 毛皮について
  • 犬猫の毛皮
  • 毛皮を売らないメーカーリスト
  • 毛皮反対デモ行進
  • 中国の毛皮産業の実態(FUR-FREE)
動物実験反対!
  • 動物実験反対TOP
  • 化粧品の動物実験
  • 大学における動物実験
  • JFMA(動物実験に反対する医学的理由)
  • 製薬会社の動物実験
  • 動物実験に反対する根拠
  • 東京理科大の動物虐待
  • 毒性試験 薬物動態試験
畜産に使われる動物
  • 畜産動物の問題TOP
  • 鶏の卵
  • 仔牛肉の真実
  • 豚肉の真実
  • フォアグラの真実
  • 動物の福祉-アニマルウェルフェア
  • 肉食が及ぼす環境・食糧・人権問題(肉食.com)
犬猫等ペットの権利保護
  • 犬の問題・猫の問題TOP
  • 犬猫の殺処分(保健所)
  • 動物の売買
  • 犬の飼育基準
  • 猫の飼育基準
  • 被災動物救助
娯楽に使用される動物
  • 動物園・水族館
  • 動物園・水族館に反対する4つの理由
  • 子供たちをサーカスに連れてゆかない3つの重要な理由
その他
  • 野生動物保護
  • 世界の動物法律集
  • 化学物質審査規制法
著作権について(写真・文章について)|プライバシーポリシー|リンクについて(リンクフリーです)

Copyright © 1997 - 2014 特定非営利活動法人アニマルライツセンター All Rights Reserved.
動物虐待、動物からの搾取、動物実験、工場的畜産、毛皮生産などの非倫理的扱いをなくし、動物との穏やかな共存を目指す、1987年に設立された非営利団体です。